オウバクの採取
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オウバクは、樹齢約15年以上のキハダ(黄肌)の樹皮です。この樹皮は2つの層に分かれており、外側のコルク層を取り去って内側の黄色の肉皮を乾燥させたものがオウバクです。 このキハダの樹皮をはぐ作業は、梅雨の後半から7月の木の水揚げが多くなる時に行われます。 これは外側のコルク層を取り除く作業が、この時期にはきれいに出来るからです。 したがってはがした樹皮を乾燥させオウバクとして市場に出てくるのは、8月頃になります。 オウバクの産地は山陰・北陸・東北・九州及び四国です。 品質的には山陰や北陸の物が色も濃くて(薬効成分である)ベルベリン含量も高いです。 三光丸本店では品質の良い山陰地方のオウバクを原料として使用しています。 このページでは島根県邑智町の山林でキハダの樹皮をはぐ作業を紹介します。 |
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樹齢約18年のキハダの立木。高さ10m直径20cm。全体にコルク質の「鬼皮」で覆われておりそれをはぐために鎌で切れ目を入れます。 |
まず切れ目に竹べらを軽くあてがいながら鬼皮をはぐと、黄金色のキハダが見えて来ます。 |
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鬼皮を取り除くといよいよ切れ目から竹べらを深く挿入し樹皮をはいで行きます。 |
キハダは文字通り「黄色い肌」輝く様な光沢、はがされた立木は白く「つるん」として丸太の様です。 |
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作業場に運び込まれたオウバク。キハダの直径が20cm程度の場合、長さ1m幅60cm厚さ3mmを1枚としていいます。 |
鬼皮やキハダをはぐ作業に使用する竹べら。長さ1m幅5cm。竹先がとがったのと丸い物の2種類があります。 |
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