秋津小学校へ出前授業に行ってきました!

12月2日(金)、御所市立秋津小学校に招かれ、3年生の生徒さん22名と一緒に勉強をしてきました。授業の目的は御所市の産業を学ぶというもので、この日は「御所市の薬づくり・配置薬」について、クスリ資料館長がお話をさせていただきました。

授業は1時間目からで、朝礼が終わるとすぐに教室に入って準備を始めました。生徒のみなさんは、館長が持参した道具や生薬の見本などを興味深そうに見守っています。
「おはようございます!」授業を始める前に、みんなで元気いっぱい、大きな声でごあいさつ。「三光丸のことを知っている子はいますか?」「置き薬のことを知っていますか?」という問いかけにも、多くの子が「知っています!」「うちで置き薬をしています」と答えてくれました。

授業の最初はスライドを使った学習です。置き薬のしくみとその歴史、工場で三光丸を製造する様子などについて説明した後、クスリ資料館の紹介もさせてもらいました。

続いて、5つの班に分かれた生徒たちの前に、三光丸の原料のセンブリ、ケイヒ、オウバク、カンゾウの見本を並べ、生薬の効能について説明した後、それぞれの匂いや味を体験してもらいました。センブリの苦さに顔をしかめる子、ケイヒの匂いをかいで「この匂い、知ってるよ!」とうなずく子など、めいめいに感想を話し合いました。

 次は三光丸の袋づめ体験です。古い薬包紙のカラーコピーを手で折りながら、三光丸を計数サジですくって袋の中につめる作業に、写真つきの折り方解説資料と館長の説明を参考にしながら、みなさん一生懸命挑戦してくれました。

授業のしめくくりは質問タイムです。
「今、何軒の家に置き薬を置いているのですか?」「1軒につきどのくらいの薬を置いていますか?」「3歳以下の子供が薬を飲んではいけないのはなぜですか?」「薬はどれくらいの時間でできますか?」など、館長さんが答えに困るような難しい質問、楽しい質問がたくさん飛び出しました。

 

数日後、クスリ資料館に秋津小学校のみなさんからステキなおたよりが届きました。
「くすりの原料のことがよくわかりました」「スライドがわかりやすかったです」「袋づめが楽しかったです」など、みんなたくさん意見や感想を書いてくれました。本当にありがとう。今度はぜひ、資料館まで見学に来てくださいね!

 

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