第三回 大和の売薬と三光丸の歴史その1(江戸時代編)

 

 配置薬=置き薬のシステムは、先用後利(せんようこうり)を基本において

います。これは、文字通り「先に用立てて後で利益を得る」こと、つまり、各

家庭にあらかじめ薬を置かせてもらい、使った分だけ後で代金をいただくと

いうシステムです。

 江戸時代に始まった置き薬は、イザというときに薬を使える便利さ、代金

はまとめて後払いという利点により、急激に日本中に広まり、地域にしっか

りと根付いていきました。今回は当館所蔵の資料をもとに、大和における売

薬業の発生と発展、三光丸が歩んだ歴史などについて解説してみようと思

います。

 

各番号又は写真をクリックすると説明ページに移ります   

(1)大和における売薬業の発生 

・役行者(えんのぎょうじゃ)と陀羅尼助(だら
 にすけ)
・富山売薬のはじまり 
・大和売薬のはじまり

(2)大和売薬の発展 

・大和の名薬=ヒット商品は? 
・越中富山と協定を・・・仕掛け人丈助の活躍

(3)置き薬に関する資料あれこれ 

・看板 
・各種帳面 
・得意帳
・旅の携行品 
・薬業の守り神 〜神農〜

      

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